放射線科 一般撮影検査

 
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◇ 一般撮影検査

 X線を使用する検査で一番ポピュラーな検査です。
 X線を用いることにより、体内を透過した画像を得ます。胸部や腹部、全身の骨などのX線
写真を撮ります。
 当院では、コンピュータ撮影(computed radiography : CR)を導入し、診断に貢献しており
ます。

GE横河メディカル社製
 

 
≪コンピュータ撮影(computed radiography : CR)とは?≫

 従来のX線フィルムと異なり、X線が照射されたイメージングプレートを画像読み取り装置にかけ、コンピュータ処理によりデジタル画像として提供するシステムです。周波数処理や階調処理といったデジタル画像処理により、撮影された画像をより見やすくすることが可能となっています。  

FCR

 

≪検査目的≫

  • 胸部 - 炎症や腫瘍などによる肺野、縦隔および軟部組織、循環器(心臓)などの
          病変の有無の確認をする検査です。

  • 腹部 - 炎症、外傷、腫瘍などによる消化管内異常ガス、腹水、腹腔遊離ガスの
          確認、肝臓、脾臓、腎臓の大きさ、形、位置の確認や結石、腫瘍陰影な
          どの病変の観察をする検査です。

  • 骨   - 骨折、骨変形、骨関節、炎症や腫瘍などの病変の有無の確認をする検査
          です。


    また、X線撮影室までの移動が困難な患者様は、回診用X線装置(ポータブルX線
    装置)で撮影が可能です。


SHIMADZU社製

 

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よくあるご質問

Q1,なぜ検査着に着替えたり、脱衣する必要があるのですか?

 A,撮影部位によって、ゴム、ボタン、Tシャツのプリント、刺繍の凹凸、ビニール生地などが
   写真に写し出されてしまう可能性があるからです。ネックレスや湿布、エレキバンなども
   はずしていただきます。
 

Q2,撮影部位によって放射線の量は違うのですか?

 A,X線写真は、物体を通過した放射線がフィルムに感知され画像をつくります。物体(部位)
   が違えば通過するのに必要な量も違いますので、照射する放射線の量も違います。
 

Q3,胸部の写真を撮るとき「息を吸ってとめてください」と言われますが、なぜですか?

 A,肺は呼吸により膨らんだり縮んだりします。息を吸うと肺は膨らみ、息を吐くと肺は縮むの
   ですが、この肺が膨らんでいるときに撮影することで、肺の組織を広げてあげて、わかり
   やすく映るようにしています。

 


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