放射線科 マンモグラフィ

 
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◇ マンモグラフィ

 マンモグラフィは、乳がんを診断する方法のひとつで、
乳腺・乳房専用のレントゲン撮影です。乳房は柔らかい
組織でできているために、専用のレントゲン装置を使っ
て撮影します。
 

≪撮影目的≫

 乳がんをはじめ乳房にできる病気のほとんど(線維腺
腫、のう胞、乳腺症、葉状腫瘍などの良性疾患や、乳
がんなどの悪性疾患)をみつけることができます。特に、
しこりとしてふれることができない早期乳がんのサイン
である微細石灰化を鮮明に写し出せるのが大きな特徴
です。

 


GE横河メディカル社製

≪撮影方法≫

 基本的に斜めからと、上下からの2方向で撮影しますが、
場合によっては追加撮影を行います。いずれの方法の撮影
でも、出来るだけひっぱり、乳房全体が写真に写りこむように
します。そして、撮影装置の圧迫板で乳房を圧迫し、薄くして
写真を撮ります。
 

マンモグラ フィ(MLO)

≪検査に適した日時≫

 生理前には、ホルモンの関係で乳房が張って痛むことがあります。閉経前の方が検診を
受けるときは、月経開始後1週間くらいがベストといわれています。
 

当院は女性技師もおり、女性の皆様に気兼ねなく受診していただけます 

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よくあるご質問

Q1,マンモグラフィ検診は有効なのですか?

 A,マンモグラフィ検診はアメリカ、ヨーロッパでは最も一般的で、乳がんによる死亡を減少
   させる効果が得られています。日本では欧米ほど検査数が多くありませんので、死亡
   率を下げる効果はまだ立証されていませんが、マンモグラフィを使った場合、多くの乳
   がんが早期に発見されていますので、乳がん死亡を減らせると予想されます。
 

Q2,放射線被ばくによる危険はないのでしょうか?

 A,1回の撮影で乳房が受ける(吸収する)放射線の量は、東京からニューヨークへ飛行機
   で行くときに浴びる、自然放射線(宇宙線)の量のほぼ半分です。したがって、マンモグ
   ラフィ撮影に伴う危険はほとんどないと考えられています。
 

Q3,どうして圧迫しなければいけないのですか?

 A,乳房は人により厚みも大きさも違いますので、よい写真を撮るためには乳房をなるべく
   均等に圧迫して撮ることがとても必要となります。薄く均等に広げることにより、少ない
   放射線の量で乳房の中をより鮮明に見ることができます。
 

Q4,検査は痛みを伴いますか?

 A,挟むことにより痛みを伴うこともありますが、これは病気を見つけるうえでとても大切な
   ことです。少しの間、がんばってください。
 

Q5,どんな人が乳がんにかかりやすいですか?

 A,出産経験のない方、高齢初産の方、初潮が早く始まった方、閉経が遅かった方、過剰
   栄養による肥満と認められる方、血縁者に乳がんの人がいる方、乳腺疾患にかかった
   ことがある方に、乳がんが多い傾向があります。

 


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