当院では、人工血液透析療法(HD)を中心とした腎センターを設置しています。入院・リハビリテーション・透析療法と、三位一体となった医療サービスをチーム一丸となって提供します。
また、高度治療室(HCU)では、持続的血液透析濾過療法に、一般病棟では間歇的腹膜透析(IPD)などにも対応。入院が必要となった場合に速やかに対応できるよう、万全の体制を整えています。
血液透析療法(HD)を中心に、各種の血液浄化療法を各々の患者様に合わせて行います。透析用の各ベッドには個人用のテレビが備わり、透析療法中に鑑賞できます(音声は各自イヤホン使用)。
専門の管理栄養士による「透析食」を提供(有料)しています。透析導入直後や食生活に不安のある方に対しては、栄養士が栄養指導も行います。
入院透析では、リハビリテーションとあわせた維持透析療法が可能です。また、外来通院透析の通院手段については腎センターのスタッフまでお問い合わせください。
当医院では下記のスタッフを揃えております。
万が一に備え、入院即応可能なため安心して通院透析ができます。シャント閉塞などのトラブルが発生した場合は、緊急ブラッドアクセスを準備します。また、高度医療が必要な場合、近隣の医療施設への連携も実施します。
「出張・旅行透析」の受け入れにも随時対応しいます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
血液浄化療法の種類「透析」には下記のような種類があります。
シャントとは、静脈を動脈に縫い合わせてつなぐことです。動脈血を直接静脈に流すことをいいます。当院では、シャント手術・経皮的血管形成術など下記の内容を必要に応じて実施します。
当院では、下記のような検査を適宜実施します。
当院の透析ベッド数や最大収容透析患者数は下記の通りです。
最大同時透析療法稼動数 | 38床 |
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最大収容透析患者数 | 152人 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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午前 9:00〜 | ||||||
午後 13:00〜 | ||||||
夜間 17:00〜 |
当院では、下記のような医療機器を備え、透析プロセスを監視します。